ハウスメーカーを巡る際に気をつけた6つの事
こんにちわ。オカリナです(*^^*)
我が家はマイホームを建てようと決めてから、トータル10社、約4ヵ月にわたってハウスメーカーを巡りました。
長期にわたり過ぎていたため、正直な感想はというと「しんどい」。
メーカーなのか工務店なのか和風なのか洋風なのか木造なのか鉄骨なのか…頭が痛くなりますね。
途中で投げ出したくなりました(苦笑)
それでも、これだけまわって比較できれば心置きなくハウスメーカーを決められると思っています。
MAXの時は1日で3社まわったりと中々のハードスケジュール。
体感で7キロは痩せた気がしますが現実1キロも痩せていません!(キッパリ)
「あれれー?おかしいなぁ?」
そんな我が家がハウスメーカーをまわるにあたり気を付けた事を書いてみたいと思います。
1.方向性を決める
【何のために家を買うのか】
【どういう家のイメージなのか】
【予算はいくらなのか】
こちらを家族内で方向性を同じにしておかないと、ギスギスします。
家族仲が悪くなるとそれこそ何のために家を買うのか分からなくなりますからね…
2.ハウスメーカーや工務店を見つける
はじめはハウスメーカーの事など何も知りませんでした。
大手のCMを見たことあるなぁ~くらい。
価格帯なども知りません。
『ハウスメーカー おススメ』などで検索するとランキング形式などでたくさんのハウスメーカーの情報が出てきます。
その中で自分の好みにあったメーカーをピックアップしました。
目安となる坪単価も書いてあるのでそれを元に計画しました♪
しかし最終的にはその価格より高くなりがちなのでご注意を。
3.事前に資料を取り寄せて予習をしておく
気になるハウスメーカーや工務店を見つけたら、そこへ問い合わせて事前に資料を自宅へ送ってもらいました。
何が売りなのか、どんな施工が得意なのかを大体資料を見て予習していきました。
また、気になる事は事前にノートに書いて行って質問をしていました。
4.5社以内に絞る
某メーカーの担当さんが言ってた事ですが、ハウスメーカーを比較するのに10社近くなると対象が多すぎて挫折してしまうそうです。
3~4社が妥当とのこと。
たくさん回っているとわけがわからなくなってどうでもよくなってきます!
実は我が家は、はじめは5社で比較しており、そのうち1社と契約をしました。
が、色々あり契約を解除することに。
そしてゼロからのスタートとなり、また5社探して見てまわった、という事です。
家疲れしかけた時は、しばらく家の事は考えずに滝を見に行ってマイナスイオンを浴びてきましたよ!
これで目尻の皺も減ったはずです!
5.乳幼児がいる場合
5-1.事前にどれくらい時間がかかるか聞く
そのメーカーが実際に建てられた家を見に行くことがありますが、私たちは、それが市外の約50キロほど離れた場所にある家でした。
それも違うメーカーさんでそれぞれ。ですので、これくらいの離れた場所へ行くのはさほどイレギュラーな事ではないのかな。
当日いきなり言われて、1日がかりになった事があり大変な思いをしました…。
前日までに教えて欲しかった!
こちらからも予め時間を聞いておけば準備もしやすかったですね(^ ^)
5-2.ミルクや離乳食は必要なくても準備しておく
たとえ近くの展示場での打ち合わせでミルクの時間にかぶらない予定であっても、ミルクやお菓子は準備していました。
お話を聞いたり、打ち合わせは大体2時間ほどかかります。
乳幼児が2時間じっとしていられるか。答えは否。NOです。
大概は旦那が主に話をして、私は近くで子どもの相手をしながら話半分参加する感じでした。
ミルクやお菓子を食べさせる場合は、何度目でも営業さんに確認していました。マナーは大事…。
住宅展示場によっては、無料で預かってくれる施設が併設されてる所もありますので時間が合えば利用しましょう!
5-3.オモチャを用意しておく
乳幼児が2時間じっとしていられるか。答えは否。NOです。(2回目)
彼らは暇を持て余しています。
私たちが周ったメーカーさんは、10社全てキッズルームやオモチャなどが用意されてありましたので、オモチャを忘れてもそこで遊ばせて気を紛らわせていました。
メーカーさんによっては事務員の方が遊んでくださったりして大変助かりました!
6.ネットの情報は半分信じる
検索魔になってしまうかと思いますが、ネットでメーカーを検索すると、当然悪い口コミもありました。
施工実績が多い会社は分母が大きいため悪い口コミも比例して増えていきます。
頭では分かっているのですが、やはり悪い口コミを目にすると不安になります。
正直、私達が見てまわったハウスメーカーで、悪い口コミがない会社なんてありませんでした!
大手だろうが地場の工務店だろうが高かろうが安かろうが関係ありませんでした。
そもそも掲示板に書き込みをするのは不快に思った人が書き込む比率が多いと思うので、見えない部分ではその何倍も満足している人たちがいるという事を頭に入れて、真に受けないようにするのに必死でした。
後はきっと同業他社の陰謀に違いない…と(笑)
最後は自分で見極めて会社と担当さんを信じるのみです。
検索魔にならないように気を付けましょう。
終わりに
ドヤって書いてますが当たり前の事ばかりですね!(笑)
一生に一度の大きな買い物です。後悔したくありません。
まだまだこれからやることは沢山ですが、この最初が超肝心だと思います!
頑張りましょう。