【サンヨーホームズ】鉄骨住宅で震災に備える？～見積公開～
こんにちはオカリナです！
今回は、【サンヨーホームズ】と打ち合わせの様子を書いてみたいと思います。
【一条工務店】グランセゾンで契約→解約して２回目のハウスメーカー巡りの時に行きました！
サンヨーホームズでオッ！と思った所
鉄骨住宅
サンヨーホームズといえば芦田愛菜ちゃん軽量鉄骨住宅ですね！
ＥＣＯ＆ＳＡＦＥＴＹを事業コンセプトとしており、
今まで木造住宅しか見てなかったので、鉄骨はどんなものか？と興味を惹かれました。
私は地震に対する恐怖心がすごく、南海トラフに恐れをなしている１人です。
鉄骨といえば地震に強いというイメージ。
イメージではなくて実際強いです。
宇宙レベルと言われて凄すぎてイマイチピンときませんでしたが（笑）
地震の揺れを50％軽減する制震ダンパー！
振動回数30000回でもゆるまないナットで構造躯体をしっかり固定！！
耐用年数100年超えのパイプ柱！！！
基礎についても耐用年数100年！！！！
つ、強い。
また、体育館などに用いられる「鉄骨トラス屋根構造」により、梁や柱の間隔の問題を考慮することなく広いリビングを作ったり、先々簡単にリフォーム出来ることも魅力的でした。
防蟻対策
鉄骨だからシロアリは食べる所がないから被害はありません。
と自信を持って言われましたが、シロアリが食べるのって断熱材や床材等なのでは？
サンヨーホームズは断熱材は自立性グラスウールだから確かに柱は食べなくても家は食べられる可能性が無きにしも非ず。
ですので粒上防蟻薬剤コシペレットＢ10という安全性の高い固形の粒を基礎の隙間に撒くという対策を行っています。
外壁30年保証
我が家はタイル希望でしたが、親水性フッ素コート外壁版を押してきました。
旭トステムのガーディナルスマートです。
シーリングレスでセルフクリーニング機能もついており
なんと、30年は色あせやヒビなどに対し、無償で保証してくれるそうです。
それだけ自信があるということでしょうね。
断熱について
鉄骨だと寒いイメージがありますが、東北地域のＺＥＨ基準（Ｕａ値0.5）を標準仕様でクリアしておりここ福岡では問題なさそうです。
屋根：グラスウール、外壁：グラスウールボード、床下：ポリスチレンフォーム。
もちろん気になる結露対策もダブル通気層でバッチリです。
標準はペアだがオプションでトリプルサッシにも変更可能。
見積り
営業担当の方も知識が豊富で聞けば何でもスルスル答えてくれました。
ちなみに筆頭株主がＬＩＸＩＬだから、多くの設備をＬＩＸＩＬ製ですすめられました。
鉄骨軽量28坪平屋の気になるお値段は
でゅるるるるるる・・・・ババーン！！
約￥32,830,000
内訳（以下、大体の金額に四捨五入、消費税加算等あります）
◆本体工事 ￥21,200,000
◆太陽光発電システム（3㎾） ￥993,000
◆蓄電池システム（4㎾） ￥1,020,000
◆付帯工事 ￥5,900,000
（下水工事、屋外給排水工事、基礎補強工事、外構、運搬現場経費）
◆設計・申請費用 ￥182,000
◆事務手続き費用 ￥600,000
（印紙、登記、ローン諸費用、長期優良住宅申請費）
ぐはっ( ;∀;)
まぁ、鉄骨ですし3000万を下回る事はないと思っていたので、タマホームやアエラホームの時よりダメージは少なめです。
２回目の見積り
２回目の見積りは、太陽光をキャンペーンサービスとして▲￥993,000
合計は約￥30,940,000
我が家の希望である3000万円へ近づきました。
棟数限定キャンペーンで太陽光（3㎾）か蓄電池を選べるとのこと。
お断りの経緯
最初に展示場にお邪魔して以降２回の打ち合わせは自宅へ来られました。
「今日お約束をいただけたらまだ頑張れます」という雰囲気でココで契約を迫られましたが、サンヨーホームズで建てられた家の見学もしてないし、まだまだ知れてない部分が沢山あった事と、迫られた事により、急かされる事がパクチーの次に嫌いな私は一気にテンションダウン。
また、住友林業で聞いた「木にはヒーリングの効果がある」という話を思い出し、単純に木造住宅の方が私たちは好きだという結論になり、サンヨーホームズはお断りしました。
我が家は平屋希望ですが、3階建の家を建てるとなれば、鉄骨を選んだ方が安心かなとは思いました。
